• ダイナミクスの機能とともに院長としても成長していきました

    えのもと整形外科クリニック

    整形外科/ リハビリテーション科/ ペインクリニック外科

    榎本 光宏先生

導入インタビュー

えのもと整形外科クリニックは、埼玉県にある整形外科クリニックです。2021年に開業され、MRI、エコーなど最新の医療設備を備えています。開業後も現役の外科医として連携病院にて手術を継続することで、基幹病院同等の医療を提供されています。

システム構成: 診察室3台、受付3台、その他12台

ダイナミクスを導入した経緯について教えてください

私の2つ先輩の先生がダイナミクスを使用しており、ダイナミクスという電子カルテがあることは知っていました。

開業前に他社の電子カルテと比較検討を行いましたが、ダイナミクスは自由度が高く、自分に合った使い方ができる電子カルテだと思いました。長期にわたって継続している実績もあることから、開業時にはダイナミクスの導入を決めました。

ダイナミクスを導入して感じたメリットを教えてください

ダイナミクスを利用するメリットの一つは、ダイナミクスを使われている他の先生方にメーリングリストで直接質問を送り、回答をもらえる仕組みがあることです。メーリングリストを見ていると、診療を続けるにあたり自分が感じた不明点を、他の先生方も同様にも感じられていることがわかります。メーリングリストを見ることで、感じていた不明点が解消されていくこともダイナミクスを使うメリットです。

なお、当院では診察をする際によくある患者さんの症状を部位別に分けた「ひな形」を作り、コピーしてダイナミクスに入力します。ダイナミクス自体にも「所見セット」という自由にひな形を作成できる機能がありますが、私はひな形をエクセルに作成し、ダイナミクスに入力することで、診療がより効率的になりました。ワードやエクセルなど、電子カルテに関係のないソフトもダイナミクスと一緒に使える自由度があるからこそ、実現できています。

またダイナミクスを使うことで、診察室の中で処方箋と領収書をセットでお出しできます。その場で患者さんに説明できるため、患者さんにとってもメリットのあることだと思います。

ダイナミクスの導入をどのような先生におすすめしたいですか?

ダイナミクスは自由度の高い電子カルテのため、様々な機能を使って診療したい先生方におすすめです。また診療科目によっては、端末の導入台数が増えてしまい維持にかかるコストで悩まれる医院もあるかと思います。

ダイナミクスの場合、導入台数が増えても料金は1台分のみです。そのため、コストをなるべく抑えつつも、複数台導入を検討されている先生方にもおすすめです。