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私がダイナミクスを選んだ理由
小牧メンタルクリニック
精神科・心療内科
加川 直樹先生
導入インタビュー
導入にあたって
開業を考えはじめたのが2003年。早くから電子カルテで診療したいと考えていました。
その年の12月から具体的に機種の選定に入りました。
医師にはMac好きが多いと思います。私もそれまでパソコンはMac一本槍でした。
Macで動く事を条件にいくつかの電子カルテを検討しましたが、なかなかしっくり来るものがなく悩んでいました。
一言でいうと自由度が低いのです。自分の入力した診療内容が、実際にファイルの中でどの様に保存されているのかも見えないし、自分の打ち込んだデータが簡単には取り出せないのです。
自由度の高いMacで動く電子カルテはありましたが、それらはカルテ機能のみで、レセコン部分はオルカと連動させなくてはなりません。
これは非常に敷居の高いものに思えました。近所で開業しておられる先生の診療所を見学させていただき、ダイナミクスと出会ったのはそんな時です。
残念ながらWindowsでしか動きませんが、自分の探していた電子カルテはこれだとすぐに分りました。
オープンであること、自由度が高いこと
ダイナミクスの導入動機に経済性をあげられる人が多くいます。もちろんこれはダイナミクスの大きな長所です。
しかし最大のポイントはダイナクスの自由度の高さです。ソースコードはすべてオープン。自分の打ち込んだデータも直接確認できます。
データを取り出そうと思えば自由に取り出して様々に加工できます。(もっともそれができるスキルがはじめの見込みどおりには育っていないのですが…) オープンであること、自由度が高いこと。
それが、私がダイナミクスを選んだ理由です。