• 医療法人松田整形外科医院の画像 (内科・外科・整形外科・リハビリテーション科)
  • ダイナミクスは、フランス料理ではありませんが、今では毎日欠かせない味噌汁のような存在です。

    医療法人松田整形外科医院

    内科・外科・整形外科・リハビリテーション科

    松田 泰正先生

導入インタビュー

導入のきっかけは?

電子カルテを導入しようとしたきっかけは、患者さんの情報を一元化し、データを効率良く利用したかったからです。
勤務医時代は紙カルテだったので、手術記録・診断書・入院サマリー・紹介状などを作成しようとすると、いちいちカルテ表紙から氏名・生年月日・年齢・住所・病名などを転記し、それから本文を作成するという事を繰り返さなければなりませんでした。
外来診療、回診、手術、当直などの業務に忙殺される処に、毎日書類の作成業務が加わることになるため、少しでもサボると途端に書類の山が出来上がるわけです。ですから自分だけの受け持ち患者データベースを作って、書類作成が効率よく進むように工夫していました。
開業してもこうしたシステムを構築したいと考えていたので、自然と電子カルテへ興味が湧いたわけです。

ダイナミクスを選んだ理由は?

ダイナミクスを知ったのは、看護師の知人からの口コミです。
サポートもしっかりしているとのことでしたので、ネットで更に情報を収集しました。
購入の決め手は何といっても、そのコストパフォーマンスである事に間違いはありません。

実際にダイナミクスを使ってみていかがでしたか?

私の師匠にあたる先生の言葉で、印象に残っているのが “世の中の美味と言われる物には2種類ある。
一つは口に入れた途端に旨いと思うもの。
二つ目は、最初口にした時は、何だこれは?と思ってしまうが何となく頭の片隅に残っていて、時間を置いてからまた食べたくなるもの” というのがあります。
前者は例えれば、フランス料理のようなものでしょうか?後者は、クサヤだとかフナズシ、もっと身近なものでは漬物や味噌汁に当たるかもしれません。
電子カルテに置き換えると、大手の電子カルテメーカーの製品は前者にあたり、後者がダイナミクスであります。
つまり、最初の見た目が悪いだとか、とっつきにくさがあったとしても、だんだん使っていくうちに日々の診療に無くてはならない“味噌汁”に思えてくるのです。
また、WindowsのAccess上で動いているので、自分自身や看護師、事務員の要望があれば、どんどん機能を追加できる事が最大の特徴でしょうか。
現にユーザーの先生方の、大変役に立つアドインソフトも多数公開されております。
一方、こうしたコンピュータソフトの一番の課題はサポートでありますが、電子カルテ業界では最大で、また最も活発であるとされるメーリングリストが、殆どの疑問に答えてくれます。
しかも、概ねリアルタイムである事も特筆ものですね。

今後の導入を考えているドクターヘ

私が導入した頃は無かったのですが、今では新規導入講習会が催されていますので、是非ご利用してみてください。一旦覚えてしまえば、簡単簡単。お勧めの一品です!!