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ダイナミクスの導入をお考えの方に伝えたいこと
関町内科クリニック
内科・循環器科
申 偉秀先生
導入インタビュー
電子カルテの利点
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患者さんに説明した内容をリアルタイムにディスプレイに映し出すことで、確認・信頼関係が生まれます。
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再診患者さんの情報(これまでの診療の経過、話した内容、今後の予定・治療方針など)が瞬時に分かるため、患者さんがドアを開けて入ってきた時にはすべて把握できています。
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紹介状、診断書、主治医意見書、訪問看護指示書などが短時間で作成可能です。
ダイナミクスの利点
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ワード(ワープロ)画面として入力できるため、他の電子カルテのように定型文入力にとらわれず、自由入力が可能です。入力の技術を高める必要はありますが、柔軟性が大きな利点です。
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短文登録や過去のカルテ入力の語彙検索など、Windowsの機能をフル活用しているため、病名や紹介病院などの情報を簡単に検索できます。
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備忘録や受付表により、職員間のコミュニケーションが向上し、患者の待ち時間が短縮されます。
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Doメニュー(Do処方・検査・注射・処置)、所見セットなどによりルーチン作業が迅速化し、診察に集中できる時間が増えます。
上級編:ファイリングソフトの利用
広島の山下郡司先生開発の RS_Base はダイナミクスと連動して動くことで患者IDの再入力が不要になり、カルテを開くとその患者さんのデータが表示されます。
便利で手放せません。年会費としてML代のみで使用可能です。
血液などの検体検査のファイリング、心電図取り込みと時系列表示、文書ファイリング(スキャンしてPDF化)、デジカメ写真(皮膚、顕微鏡写真など)、レントゲンフィルム(CRなどを通して)、エコー、内視鏡画像、他院での検査ファイル(頭部MRI/A、CT、冠動脈MDCTなど)も、DICOMファイルをワンクリックでJPG変換可能です。
さらに、説明画像(心臓、肺や肝臓の区域、腹部臓器など)、説明ファイル、連携病院へのアクセス地図などを保管し、すぐに表示印刷できるので、患者本位のサービスが可能です。
職員のメリット
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看護師の検査伝票貼りがなくなります。その分、院内検査(血糖、尿、心電図など)の取り込みを任せられます。
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カルテレスとなり、カルテ運搬やカルテ棚が不要になります。
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レセプト残業がなくなります。
(ダイナミクスの事前チェック機能、ユーザー開発の無料レセチェックソフト、基金のASPによるチェックなどでほぼ充分です。レセプトを打ち出してのチェックが不要となるため、紙とプリンターの節約にもなります。) -
職員を減らすことが可能です(受付、看護師それぞれ1名で充分)。職員にとってはデメリットかもしれませんが^^;