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  • 糖尿病専門医とダイナミクス

    小倉糖腎会げんだいクリニック

    内科・循環器科・糖尿病科

    李 源台先生

導入インタビュー

私は開業して糖尿病専門医として実地臨床に20年携わってきました。大学の医局がすべてであった時代に育った世代です。
糖尿病患者ゼロからスタートした「いわゆる」落下傘部隊として開業しました。
故郷の地での開業でしたが、大学が人生の総てであった私にとって、糖尿病患者ゼロでのスタートは大きな挑戦でした。
今では、糖尿病患者700余名を毎月診療し、講演、治験、教育ビデオ出演など大学でしかできないと思われていた業績を開業医レベルで実現できています。
これはひとえにダイナミクスのおかげだと思っています。
ダイナミクスは臨床、会計、医院経営に役立つツールであり、実地開業医の多くがその価値を証明しています。
私はダイナミクスについて二つのことを紹介したいと思います。

ひとつは、糖尿病実地診療です。

私のところで実地臨床として大いにダイナミクスを活用している事例として、受付システムと糖尿病臨床システムが挙げられます。
糖尿病診療は95%以上が予約診療で、平均待ち時間20分です。この20分で低血糖対策、末梢神経障害問診、年間検査計画など数多くのシステムが糖尿病実地診療に活躍しています。

もうひとつは、糖尿病研究活動です。

年間で講演が10本、糖尿病総会1本、研究会発表2本、地方会発表2本ほどをこなしています。
ダイナミクスにすべてのデータが取り込まれていることが最大の武器となり、研究活動の基盤を支えています。
ダイナミクスがあったからこそ実現できたことだと言えます。