32 bit / 64 bit
機能紹介
ダイナミクス及びオプション製品を紹介します。
ダイナミクスの主な機能
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診察ラベル
受付画面にて患者様ごとに診察ラベルが設定できます。患者様の診察状況など、運用に合わせて柔軟に利用可能です。
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多数の連携実績
RS_Base をはじめ、50社以上の製品と連携実績があります。
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訪問診療への対応
訪問診療先へ必要な患者様のデータを取り出して現地で入力できます。訪問診療中でも本院のデータは別途閲覧、入力可能です。
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受付
受付患者の診療状況、申し送り事項等を一覧で確認、更新することができます。
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予約管理
カレンダー画面で予約人数を管理可能です。予約登録のほか、検査登録、自由文登録、カルテ画面への移動などが可能です。
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スマホで閲覧
スマホやiPadでデータ参照が可能です。無料ですので災害時の備えとしても気軽にご利用いただけます。
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備忘録、サマリー記録
患者様ごとに病状や注意事項、申し送り事項、メモ書きなどを記録できます。
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各種セット
よく使う処方や検査、病名、所見などをセット登録可能です。複数のセットを一括入力する機能も搭載しています。
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ファイル管理
デジカメ画像や問診票等の書類データ等、様々なファイルを患者様ごとに管理できます。
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シェーマ
簡単なシェーマ画像の記載が可能です。市販や自作のシェーマ図をご利用いただくことも可能です。
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決済管理
現金、クレジットカード、電子マネー、QR決済などを管理可能です。
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多彩な書類作成が可能
薬剤情報提供書や院外処方せん、内訳明細領収書などの日常的に患者にお渡しするものの他、紹介状や診断書、主治医意見書など多種多様な書類を作成できます。
オプション製品
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自治体総括表
都道府県毎にあわせた国保総括表、障母乳総括表、及び社保総括表を印刷。
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自賠責労災版ダイナミクス
労災レセ・自賠責レセの作成。
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有床版ダイナミクス
有床診療所対応オプション。
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処方せん二次元バーコードシステム
処方箋に調剤薬局でデータの読み取りができるQRコードを印刷。
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連動型写真付薬剤情報印刷システム
写真付の服薬指導せんを自動印刷。
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携帯カルテmerody
スマホにカルテデータを格納。オフライン利用が可能。
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患者データ抽出支援ツール
診療行為や患者病名などを元にデータを抽出。論文作成、治験、動向調査等に。
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レセプト分析・集計支援ツール
算定項目や薬剤、検査等を集計、比較。経営分析などに。
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特定健診
特定健康診査のXMLファイルによる請求に対応。
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順番待状況表示ツール
受付画面と連動してクリニックの順番待状況を表示。
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レセプトチェックツール
レセプトの縦覧と算定チェック、算定漏れチェックが可能。
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連携システム
予約、検査、PACS等他社製品との連携。
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マスター・セットコンバートツール
マスターの取り出し、取り込みが可能。
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後発品使用量集計ツール
後発品の使用量を調べるツール。
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向精神薬多剤投与集計ツール
向精神薬多剤投与の患者数と、その内訳を集計するツール。
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ベンゾ薬歴表示ツール
ベンゾジアゼピン受容体作動薬を処方している患者の薬歴を表示するツール。
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整形外科リハビリ集計
診療データを外部からリンクしてリハビリカルテを作成。
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レセプト院外処方表示ツール
レセプトに院外処方情報を出力。紙レセ点検、レセプトチェックソフトに。
システム構成
システムの基本構成

ダイナミクスは、小規模のPC構成を想定しています。多端末でご利用されるには、運用に工夫が必要となる場合がありますのでお問合せください。
動作環境
《パソコン》
下記動作環境を満たすパソコンであれば、お好きなメーカーのパソコンをご準備ください。
下記のOS及びAccess以外のバージョンは、サポート対象外となりますのでご了承ください。
推奨
・Windows 11 Pro
・Windows 10 Pro
稼働可能
・Windows 8 / 8.1※1
・Windows 7 Professional / Ultimate SP1※1
・Windows Vista Business / Ultimate SP2※1
・Windows XP Professional SP3※1
1 ギガヘルツ (GHz) 以上
(Windows11Proの場合は1ギガヘルツ(GHz)以上で2コア以上の64ビット互換プロセッサまたはSystem on a Chip (SoC))
推奨
8 GB以上
稼働可能
4 GB以上
空容量
20 GB以上
インストール先
システムドライブ(ローカルディスクC)以外を推奨
XGA(1024×768)/SXGA(1280×1024)/WXGA(1366×768)以上
※1 このOSはMicrosoft社のサポートが終了しておりますので、ご注意ください。
必要ソフトウェア
推奨
・Microsoft Access LTSC 2024 (購入手順書)
・Microsoft Access LTSC 2021 (購入手順書)
・Microsoft Access LTSC 2019
・Microsoft Access 2024※2(インストール手順書)
・Microsoft Access 2021※2(インストール手順書)
・Microsoft Access 2019※2(インストール手順書)
・Microsoft Access 2016
動作可能
・Microsoft Access 2013 SP1※3
・Microsoft Access 2010 SP2※3
・Microsoft Access 2007 SP3※3
・Microsoft Access 2003 SP3※3
32 bit (OSが 64 bitの場合でも、32 bit版をインストールしてください。)
※2 年一回程度インターネットに接続してライセンス認証を求められることがあります。
LTSC版の購入方法はこちらを参照してください。
※3 Access 2013 SP1 以前はMicrosoft社のサポートが終了しておりますのでご注意ください。
周辺機器
外付けHDD、DVD-R/RW、CD-R/RW、USBメモリー(一時保存用)など
1000BASE-T 以上の有線LAN(無線LANはお勧めしません)
インターネットへの接続は推奨していません。
ダイナミクスのLANから分離した別のパソコンで行ってください。
無停電電源装置, HUBなど
その他
注意事項
- 各パソコンのWindows、Accessのバージョンを統一されることをお勧めします。
- ダイナミクスの最新プログラム等は当社ホームページからダウンロードする必要があります。
- ダイナミクスはシステムドライブとは別のドライブにインストールする必要があります。
- PDFが読める環境をご用意ください。Adobe Readerが必要です。ダウンロードはこちら
OS(Windows)とOffice(Access)のバージョンの組み合わせ
Microsoft Access
OS
2016
(32bit)
2019
(32bit ※1)
2021
(32bit ※2)
2024
(32bit ※2)
Windows10 Pro
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○
Windows11 Pro
○
○
○
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OSが64bit版の場合でも、Access の32bit版をインストールしてください
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Microsoft Access 2019,2021,2024 は、64bit版が標準でインストールされますのでご注意ください。
こちらのインストール手順書をご覧いただき、必ず32bit版をインストールしてください。
尚、Windows 及び Microsoft Access は Microsoft社の製品です。Microsoft社のサポート期間が終了した製品につきましては、当社でのサポートができない場合があります。
レセプトの地方ルールについて
ダイナミクスはすべての状況に対応したレセプトが作成できるというわけではありませんので、先生方の保険に関する知識も必要です。 レセプト請求などには地域特有のルールが存在することがあります。標準版にない地方ルールへの対応は、医院から情報をご提供いただき、対応時期や対応可否を検討の上、回答いたします。特殊な地方ルールや例外的な処理への対応は手作業をお願いすることもあります。
カスタマイズについて
正規版ではプログラムソースをご契約ユーザー限定で公開していますので、ダイナミクスをカスタマイズしてご利用いただくことが可能です。但し、カスタマイズ方法のサポート及びカスタマイズが起因と考えられる障害のサポートは行っておりませんので、自己責任下での実行をお願いします。また、プログラムソースに関する詳細は「Dynamics使用許諾同意書」を参照の上、著作権保護にご理解とご協力をお願いします。
Microsoft、Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Adobe® ・Adobe Acrobat® ・Adobe® Reader® は、アドビシステムズ社の米国およびその他の国における登録商標または商標です。